観光地として人気のリゾート地、フィリピン・セブ島。
そんなセブ島で格安の宿を探している方や、短期滞在してお金をかけたくない方は、ゲストハウスに宿泊するのがおすすめです。
ゲストハウスと聞くと「安くて質が低い」というイメージがあるかもしれませんが、滞在してみると居心地いいしハイクオリティな宿がたくさんあります。
中にはプールやバルコニーも完備した、リゾートさながらのゲストハウスまで!
今回は日本人が快適に宿泊できる、日本人経営のゲストハウスのみ紹介します。
ゲストハウスとは?
ゲストハウスとは、簡易的で格安に素泊まりの宿をことです。
相部屋(ドミトリー)が多く、ほとんどのお部屋がトイレとシャワーが共同になっています。
ゲストハウスの特徴は、やはり宿泊者どうしで仲良くなれるところです。
ゲストハウスによっては、宿泊者が自由に使えるリビングやダイニングを開放していて、そこで友人を作ったり、人脈を広げたりすることもできるのも特徴の一つです。
ゲストハウスのメリットは?
ゲストハウスのメリットは、一人旅をしていると「人と話したい!」という気持ちがあると思いますが、ゲストハウスではアットホームな雰囲気で過ごすことができ、旅の思い出も増えますよね。
日系のゲストハウスのメリット
今回はセブ島の数多くあるゲストハウスの中でも、日系のところのみをご紹介します。
なぜ「日系のゲストハウス」にこだわるのか、その理由は次の通りです。
コミュニケーションが簡単
最大のメリットは、日本人オーナーまたはスタッフが常駐していると、コミュニケーションが取りやすいという点です。
フィリピンあるあるで安すぎる宿には「水が出ない」、「トイレが汚い」というのがありがちですが、万が一そうなっても、日本語で相談ができます。
英語に自信がない人でも安心して宿泊できますね。
日本人の感覚で利用できる
残念ながら、セブ島のゲストハウスでは「前に泊まった人のゴミやお酒が残っている」、「部屋がほこりまみれ」という口コミを目にします。
日本人経営だと、その点もきちんと管理してくれると思います。
なので、日本人の感覚で利用できるという安心感があります。
中には「貴重品を盗まれた」という声も出ているので、日本人スタッフのいるゲストハウスであればセキュリティ面もしっかりしていて、さらに安心かもしれません。
では、日本人が経営するおすすめゲストハウス3選をご紹介!
キャラバン・ゲスト&シェアハウス (Caravan. GUEST & SHARE HOUSE)
キャラバン・ゲスト&シェアハウスがあるのは、セブ市で大勢の人で賑わう特別経済特化区・ITパークから徒歩約3分の場所にあります。
周辺にはカフェやレストラン、ナイトマーケットなど数々の飲食店が立ち並んでいます。
このゲストハウスは、警備員がいるヴィレッジ(住宅街)内にあり、24時間常駐しているなど、非常にしっかりと管理されています。
4人で泊まる部屋のほか、1人部屋も用意してあります。
公式サイト:http://caravan.main.jp/
ゲストハウスのどか (Guest House Nodoka)
ゲストハウスのどかは、日本食レストランが多いマンダウェ市にあります。
近くには、スーパーマーケットやマッサージも充実しています。
マンダウェ市に位置するゲストハウスのどかは、恐らくゲストハウスでは珍しい、屋外プールとジャグジーが完備しています。留学生でも週末(1泊2日)で友達同士でワイワイしているインスタを見かけます。
食事は、フィリピン料理と日本食のメニューがあり、朝食の時間には飲み物が飲み放題になるというサービスもありますよ。
公式サイト:http://nodoka-cebu.com/
アヨアヨ・バックパッカーズ・イン&アートカフェ (AYO AYO Backpackers Inn & Art Café)
セブ市中心部にあるグアダルーペという場所にある、カフェ併設のおしゃれなゲストハウスです。
近くにはセブ州庁舎や総合病院、スーパーなどがあります。
日本人のオーナーと日本人のシェフが共同で運営するゲストハウスで、非常にこだわった作りになっています。
美術作品などが飾られた空間は居心地がよく、つい長居してしまいそう雰囲気です。
複数人部屋と1人部屋があり、長期滞在者向けの割引料金も用意されています。
1階のカフェでは日本人シェフが作る日本食を味わうことができます。
海外に長期滞在していると、日本の味が恋しくなりますがいつでも日本食が食べられます。
公式サイト:http://www.ayoayocafe.com/
以上です。